\ 出産前に知っておきたい/

内祝いQA

「内祝い」という言葉、聞いたことはあるけどよく知らない…そんな方も多いのではないでしょうか?

「出産内祝い」と「出産祝い」なども混同しやすいですよね。

出産を控えているプレママ・パパさんや、お子様が誕生したばかりの新米ママ・パパさんはぜひチェックしてくださいね!

  • そもそも内祝いって何?
  • いくらくらいのものを贈るべき?
  • いつ贈るべき?
  • コラム - 内祝いを贈らない場合
  • 「のし」って?どうやって書く?
  • コラム - 「内のし」「外のし」って?
  • Q, どんな品を選んだらいい?
  • タオルセット
  • お菓子
  • 飲料
  • カタログギフト
  • まとめ

Q, そもそも内祝いって何?

A, 内祝いは、現在ではお祝いに対するお返しの品のことを指します。

本来は
「身内のお祝い」という意味で、自分の家でおめでたいことがあったときにお世話になった人に喜びをおすそ分けをする意味のものでした。

現在ではお祝いをいただいた方だけに内祝いを贈ることがほとんどとなっています。

家族や親戚、友人などに「出産祝い」をいただいた場合は「出産内祝い」を贈ります。

Q, いくらくらいのものを贈るべき?

A, 内祝いの金額の相場は、いただいたものの半額〜1/3が目安とされています。

基本的には半額が理想ですが、高額なものの場合1/3にするなど、無理のない程度に、贈り物を考えてみましょう。

何を贈るかは決めていないけれど予算は決まっている、という方は、
金額別にギフトを見てみてくださいね♪

1,000円〜

2,000円〜

3,000円〜

4,000円〜

Q, いつ贈るべき?

A,お祝いの品をいただいたタイミングにもよりますが、お祝いをいただいてから1ヶ月以内で贈るのが理想です。

1ヶ月以上過ぎてしまう場合は、渡すときに声をかけたり、郵送の場合はお詫びのメッセージを添えてもよいでしょう。

また、出産祝いをいただいてからすぐに返すのも事務的な印象を相手に与えてしまうので避けたほうがいいでしょう。

 ー 内祝いを贈らない方が良い時期 ー

内祝いを贈るのを避けたり、配慮が必要になる時期や場合もあります。


【お盆やお彼岸の時期】
ご先祖様の供養を行う時期なので、内祝いを贈るなどのやりとりは避けるのが一般的です。

【相手が弔事や忌中の場合】
相手の家が弔事や忌中の場合は、出産内祝いを遅らせるのがマナーです。慶事と弔事が重なった場合は、弔事を優先するからです。

【年末年始】
贈る相手が忙しいことが多い時期なので、配慮が必要になるでしょう。たとえば11月後半から12月に赤ちゃんが生まれた場合は、年内に贈るようにするとよいでしょう。

Q, のしって何?どうやって書く?

A, のしとは贈り物に添えられる飾りです。内祝いを贈る際にはのしをかけ、表書きと名入れをしましょう。

本来は画像の右上にあるような飾りのみをのしと呼びますが、最近ではのし紙・水引・のしを合わせて「のし」と呼ばれることが増えました。

また、紙に印刷された扱いやすいのしを用いることも多いです。

水引の形には意味があり、出産は何度あっても良い縁起ごとなので蝶結びの水引を用います。

のし上には「内祝」の表書きを、のし下には産まれた子どもの名前を振り仮名付きで書き入れます。

複雑な話になってしまいましたがMAMADAYSショップで購入する場合は無料のしがけサービスがあるのでご心配なく!

ご注文時にお名前(ふりがな)を入力していただければ、お名前をプリントしたのしをかけ包装紙で包んでお届けします。
包装紙も3種類から選ぶことができますよ。

▼MAMADAYSショップでののしがけ・包装紙指定方法

ー 「内のし」「外のし」って? ー

箱の上にのしがけをし、その上に包装紙をかけるのが「内のし」という包装方法です。
外のしよりも控えめな印象となり、内祝いとしてはこちらの方が多く選ばれます。

それに対して箱に包装紙をかけた上からのしをかける方法を「外のし」と言い、結婚・出産祝いなど贈る相手の慶事にはこちらが多く選ばれます。

地域や家庭の習慣によっても異なる可能性があるので、購入前に考えてみてくださいね。

▼MAMADAYSショップでは通常、内のしでお届けいたします

Q, どんな品を選んだらいい?

内祝いの定番はお菓子や消耗品です。贈る相手との関係性や相手の好み・ライフスタイルを考慮しながら選びたいですね。

ここではMAMADAYSショップで取り扱っているギフトの内容とそれぞれのポイントをご紹介します。


洋菓子

和菓子

お菓子以外の食品

飲料

タオル
セット

カタログ
ギフト

タオルセット

相手を選ばず気軽に渡すことができるタオルは、内祝いの定番です。

色や柄を相手に合わせて選べるのも嬉しいポイント!

箱に入っている時の見た目が可愛いものも多く、実用性がありながらも贈り物らしい雰囲気が出ます。

また、高級タオルとして有名な今治タオルなど、上質で使い心地のいいタオルはプチプラ感も抑えらます。

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お菓子

小分けになっているお菓子は、職場で連名でお祝いをいただいた場合に配ったり、ご家族のいる方であれば家族で楽しんでいただけたりと汎用性が高いです。

焼き菓子であれば日持ちもするので安心ですね。甘いものが苦手な人であっても煎餅などの和菓子であれば贈りやすいのではないでしょうか。

 洋菓子

洋菓子の一覧を見る »

 和菓子

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飲料

あまり相手を選ばず年上の方や一人暮らしの方にも贈りやすいのが、飲料系です。

軽くて手渡ししやすく高級感のあるコーヒーや紅茶は定番ギフトになっています。

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カタログギフト

誰にでも贈りやすく外さないギフトといえば、やっぱりカタログギフト!

相手の好みがわからない時などに便利なのはもちろん、選ぶ時間を楽しんでもらうこともできます。

カタログギフトの一覧を見る »

まとめ

 いかがでしたか?内祝いを贈る時期は、出産直後の育児が大変な時期でもあります。
いざお祝いを頂いてから慌てないように事前に準備をしておきたいですね。

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参考: 
主婦の友社、『冠婚葬祭はじめてのマナー』、主婦の友社、2015年
岩下宣子、『知識ゼロ からの喜ばれる贈り物のマナー』、幻冬舎、2012
岩下宣子、『大人の女性の美しいマナー』、成美堂出版、2018